駿台、河合塾、Z会といった多くの予備校が受験に関するデータを公開しています。
入試問題そのもの、各科目の詳細な傾向など種類もさまざまです。
傾向分析については、各科目の専門スタッフがそれぞれの科目を分析している場合が多く
科目間のバランスが言及されていることはほとんどありません。
私の分析と予備校の分析との大きな違いはこの点にあります。
各科目の詳細な情報については大手予備校や専門的予備校の情報が充実していますので、
ここであえて3大予備校以外のサイトをまとめて紹介しておきます。
∥膤愼?邁甬醋筌如璽織戞璽后陛貎福
会員専用サイトですが、膨大な数の過去問を閲覧することができます。
掲載大学の一覧はこちらhttp://www.nyushimondai.com/univ.html
傾向分析はなく、解答すらついていない問題もあるので基本的にはプロ向けだと思います。
■據style難関大information (z会)
こちらも会員専用サイトですが、フリーメールでも登録できます。
難関大に絞って傾向と対策や合格者の成績といったデータを公開しています。
各大学の公式サイトへのリンクも充実しているので、以下の大学を志望する人には便利でしょう。
〔東大 /京大 /北大 /東北大 /筑波大 /一橋大
東工大 /名大 /阪大 /神大 /広大 /九大 /早大 /慶大〕
トフルゼミナール英語傾向と対策 http://www.tofl.jp/juken/taisaku.html
英語の専門的な予備校であるトフルゼミナールの受験情報です。
英語のみですが、ICU,青学、東京外語大などほかではあまり見られない
大学の傾向も分析されています。
このほか、web上にあるフリーの教科書である「wikibooks」にはいくつかの大学における非常に良くできた分析が掲載されていますので、適宜紹介していこうと思います。