複数の仕事や自分の勉強(研究)が重なって地味に忙しいのですが
久々にGLS書房を更新しました。
ただ、電子書籍版しかないため紹介できないものもぼちぼち出てきているんですよね。
中谷臣「東大世界史解答文」
http://p.booklog.jp/book/31350
模範解答が立派過ぎて自習用としては使いにくいのが弱点だった中谷先生の論述問題集ですが
こちらの電子書籍だと、見事にその欠点をカバーしてたりします。こういう小回りが効くのは魅力的ですね。
年度ごとに情報を追加したりもできそうです。
大学別の問題集やマイナー科目の参考書など
どうしても需要が限られる本は今後こういう形になっていくのでしょうか。
こういう形でもいいから生き残って欲しいというのが私の希望です。
一方、ある程度名の知れた参考書の電子版やipad版なんかも出てきています。
学参.コムのappsコーナー
http://www.gakusan.com/apps/
大手ダウンロード販売サイトの学参コーナー
http://www.dlmarket.jp/default.php/cPath/267
こういうのを見て思いついたんですが
私がちょっとばかり編集すれば体験記とかボクが考えるさいきょープランの類を
某出版社よりは役に立つ形で作れそうなんですよね。
どなたか一緒に作ってみませんか?