大都市の中で唯一休校を決めていなかった札幌市が、ようやく休校に踏み切りました。
これで学校を通した感染爆発は防がれるので一安心ですが、学習内容に穴ができてしまうのではないかという別の心配も出てきます。
そこで、この記事では小・中学校の授業の代わりになる勉強法とおすすめ教材をまとめます。なお、この目的で使える高校生のおすすめ教材については、すでに入門レベルをこちらの記事、受験基本レベルをこちらの記事でまとめております。
授業内容を家庭で身につける方法の王道は何といっても教科書の音読です。わからない言葉や抽象的な概念を調べたり聞いたりして理解し、スラスラ読めるまで段落単位くらいで繰り返し音読する。そしてワークを即答できるまで繰り返す。
ワークは例えばこちらのページ
のように各教育委員会のページで無料公開されているものでも十分です。
問題は、教科書はあまり自習に向いていない物が多い上、今の教科書には意外と難しいところもあるのでスムーズな音読まで持っていくのが大変だということ。
そこで、教科書理解のための補助教材を集めてみました。音読が困難なら。教科書より先に取り組んでおくと良いでしょう。
英語、国語は教科書ガイドです。国語は小学校高学年からあります。
算数・数学はある程度自分で手を動かすこと、理科・社会はビジュアルでの理解が有効です。
小河式3・3モジュール小学5年生算数1〈小数のかけ算とわり算・平均〉 未来を創造する学力シリーズ (未来を切り開く学力シリーズ)
- 作者:小河 勝
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
小河式3・3モジュール小学5年生算数3〈図形と面積・体積〉 未来を創造する学力シリーズ (未来を切り開く学力シリーズ)
- 作者:小河 勝
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
小河式3・3モジュール小学5年生算数2〈分数・百分率・倍数と約数〉 未来を創造する学力シリーズ (未来を切り開く学力シリーズ)
- 作者:小河 勝
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)